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鈴鹿8耐暫定エントリー発表!

若い二人に清成が加わる!ハルクプロは最高の体制へ

過去2度表彰台を経験している高橋巧の走りに期待!
過去2度表彰台を経験している高橋巧の走りに期待!
英国スーパーバイク選手権に参戦中の清成龍一がハルクプロに加わる。写真は過去にホンダワークスから出場した時のもの
英国スーパーバイク選手権に参戦中の清成龍一がハルクプロに加わる。写真は過去にホンダワークスから出場した時のもの

高橋巧(20歳)、中上貴晶(18歳)の若手コンビで300kmに挑んだ「ハルクプロ」。決勝レースは高橋巧が一人で走りきり、2位表彰台を獲得しました。そんな2人のチームメイトになるのは英国スーパーバイクに参戦し、2005年、2008年のウイナーである清成龍一!これまた驚きのラインナップが発表されました。

今年の本田重樹監督の采配は実に面白い! まず、大胆な抜擢ともいえる中上貴晶の起用。中上は300kmで初めてCBR1000RRに乗ったにも関わらず、予選でいきなり2分10秒台をマークしましたし、レースライダーとして充分なポテンシャルを持ち合わせていることをしっかりと示しました。中上の優れたパフォーマンスにレギュラーライダーの高橋巧は大いに刺激を受けたことでしょう。巧も負けじと雨の決勝レースで秋吉耕佑と大バトルを展開。一歩も引かない強さを見せ、一人で2位表彰台を奪取しました。

そして本番では彼らの世代にとっても憧れの先輩とも言える清成龍一が加わるわけです。これまでワークスホンダで2度優勝している清成がプライベートチームから出場する。しかも2年ぶりの出場ということで、清成が「ハルクプロ」でどんな仕事を見せるかというのは楽しみですし、何といっても若い高橋、中上にとっては最高の刺激になるわけです。この組み合わせにマイナスなことは何ひとつありません。新世代の鈴鹿8耐を創造する「ハルクプロ」の戦いぶりは目が離せませんよ!

【#634 MuSASHi RT HARC-PRO.】
マシン: ホンダCBR1000RR
タイヤ: ブリヂストン
ライダー: 清成龍一/高橋巧/中上貴晶
監督: 本田重樹

桜井ホンダは亀谷&オーストラリア人、マックスウェル!

豪州スーパーバイク選手権からの刺客、マックスウェル。初めての鈴鹿でもドライコンディションの中ではまずまずの速さを見せた。
豪州スーパーバイク選手権からの刺客、マックスウェル。初めての鈴鹿でもドライコンディションの中ではまずまずの速さを見せた。

2003年のウイナー「桜井ホンダ」は300km耐久を当初は亀谷長純だけで戦う予定でしたが、急遽ペアライダーとして、オーストラリア人ライダーのウェイン・マックスウェルを呼び寄せました。桜井ホンダはこれまでも亀谷のペアに外国人ライダーを起用してきましたから(昨年はジョシュ・ブルックスから高橋巧に交替)、ある意味恒例のパターンとなっているわけです。マックスウェルはオーストラリア・スーパーバイク選手権のトップライダーでホンダ系のエースとして活躍するライダー。非常にフレンドリーで穏やかな性格で早くもチームに溶け込んでいる印象でした。鈴鹿8耐を機に世界へのチャンスを切り開いたオーストラリア人、ワイン・ガードナーのようになれるでしょうか?

今のところ第3ライダーは未定。去年、鈴鹿8耐ウィーク直前に高橋巧を急遽起用することになったこともありますから、おそらく誰かを登録してくることでしょう。桜井ホンダはダンロップユーザーのトップチームとして7年ぶりの優勝を狙います。

【#3 Honda DREAM RT 桜井ホンダ】
マシン: ホンダCBR1000RR
タイヤ: ダンロップ
ライダー: 亀谷長純/ウェイン・マックスウェル/(第3ライダー未定)

ウェイン・マックスウェル
ウェイン・マックスウェル

伊藤真一はコハラレーシングから玉田誠と!

伊藤真一
伊藤真一

清成と組む、もしくは欠場か?など様々な情報が錯綜していた伊藤真一の参戦チームは全日本を共に戦う「コハラレーシング」からの出場と発表されました。そのチームメイトとなるのがこれまた驚き、玉田誠です。

玉田は今年もSBKに参戦を予定していましたが、残念ながらスポンサー撤退でレギュラー参戦は実現しませんでした。そんな中での鈴鹿8耐参戦は嬉しいニュースです。玉田にとっては2006年以来の参戦で、ベストリザルトは2位。今年は優勝を期待したいですね。

そして、何といっても伊藤真一です。今年で全日本のスプリントからは引退しますが、鈴鹿8耐はラストではありません。しかし、優勝を狙える体制での参戦は今年でラストと言われていますし、期待したいのは当然7度のポールポジション記録をさらにのばすことです。今度ポールを獲れば8度目ということでキリがいいですよね!

伊藤真一、玉田誠に加え、第3ライダーに誰が加わるのかも注目。好調「ヨシムラ」の脅威となるのはもしかしたらこのチームかもしれませんね。

【#33 Keihin Kohara Racing Team】
マシン: ホンダCBR1000RR
タイヤ: ブリヂストン
ライダー: 伊藤真一/玉田誠/(第3ライダー未定)

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